「近所」カテゴリーアーカイブ

江ノ島

飲み友達と海水浴で江ノ島に行った。
イルカの浮きに乗るのにはまって、遊びすぎ。
20代の若者と同じくらい活動した。
足と腕が筋肉痛で、上半身は丸焼け。
明日は休みを取っておいてよかった。

井上博司写真展 いとなみ

仕事帰りに、恵比寿のvinsantoで、井上博司氏の写真展を見てきた。井上氏も居て、写真を撮った場所や状況などを聞くことができた。店内が薄暗いので色合いなどはよくわからなかったが、夜に三脚を使って撮ったものも多いそうだ。普通の街角のようで、車のテールランプの線が写っていたり。複数の写真を密集させて展示しているのも、スナップ写真の集合体っぽく、違うんだけれどひとまとまり、みたいで不思議な感じだった。

2008/6/20 まで。
http://atcf.jp/blog/index.php?eid=1613

足がすくむ。目が見開かれる。

仕事の後で途中下車して、恵比寿のvinsantoで、多湖弘明氏の写真展キラメキを、見てきた。東京タワーや皇居や代々木の体育館や富士山が写っているので、東京っぽいことがわかるが、写真のような高い場所から見たことが無いので、未知の世界だった。ビルの骨組みの幅はかなり狭いようだ。たまに新宿の高層ビルの展望台から外を見たりしていたが、床と壁と窓が無い光景にはびっくり。vinsanto店内の階段も、怖くて壁や手摺をつかみながら上り下りする状態。2Fのトイレには、恐ろしくない写真もあり、安らいだ。

そんな写真を見て気付いたことがひとつ。クレーンでビルの部品を吊っているのが写っていたのだが、ひとつのクレーンで、複数の部品を持ち上げているようだった。どのくらいの速度で地上から持ち上げるのかはわからないが、何往復もするよりは一度に上まで持ち上げて、数フロア分を移動するほうが効率がいいのだろう。普段は見過ごしていることなので、戒め(ペイロードは有効に)のために複数の部品が吊り下がっている夕暮れ時のPOST CARDを一枚購入。そのうちに職場に飾る予定。

この写真展を見て思い出したのが、昨年インドで見たビルの工事現場。
P3040081
拡大すると中央辺りの足場に複数の人が居るのが見える。

http://tobisyoku.net/

ナスカ展

上野の国立科学博物館にナスカ展を見に行った。
地上絵で有名だが、壷などの展示が多く、それぞれの解説が興味深かった。
ミイラのDNAの調査や、近年の発掘などもあり、
大昔に見たナスカ展(記憶があやふやだがどこかのデパート?)とは、また違った内容だった。
地上絵の上空を飛び回るCGは、地上絵への関心とCGへの関心で、二倍楽しめた感があった。
混雑していたので、平日に行ければよかった。
でも今日が最終日。

科学博物館は大人になってから初めて行ったが、
建物も変わっていて、こんど一日かけてゆっくり見たいものだ。

上野公園を少し散歩して帰ったら、足が張った感じになり、プールはとりやめ。
明日こそ。

片貝海岸に行った。

日曜日に九十九里の片貝海岸に行った。
太平洋の水は冷たく、貝殻が足裏に痛かった。
ビールを飲むのもそこそこに、ビーチフットサルのようなことを。
汗が目に入るほどの運動を前回したのはいつだったか思い出せない。
たまには激しい遊びも必要。
穴を掘って人を埋める海らしさも楽しんだ。
帰りの車は、寝ないようにしようと思いながら、乗車10分ほどで意識を失った。

帰宅後、日記を書こうとしたまま再び意識を失っていた。
目覚めたら足腰が痛くておきあげるのが大変。
7時前に起きて、仕事に行って、早めに帰っる。
前かがみになるとか、歩くために足を上げるとか、そういう動作もつらい。
歩いていて急に止まったり、方向を変えようとすると腹筋が痛む。
接骨院にいったら、これはひどい、と言われるほどの筋肉の張りらしい。
今日も早寝することにする。

失せ物:デジカメ -> 保護されました。

スーパーハイビジョン

天気が良かったので自転車でうろうろする。多摩川に沿って調布から二子まで走った後で、砧にあるNHK放送技術研究所の技研公開を思い出して行ってきた。かなりの数の見学者で展示は混雑していた。土曜日なので休日なのだろうが、家族連れのほかにも技術系の仕事をしていると思われる人が結構来場していたようだった。

展示の中でもっとも印象に残ったのは「スーパーハイビジョン」。画素数が8k x 4kで、毎秒60フレーム。この画素数を表示できるディスプレイがまだ無く、一部分の表示や、4k x 2kに間引いた表示が展示されていたが、それでも驚きの精細。去年のCEATECで見たFull-HDにも驚いたがそれを遥かに上回るインパクトだった。スクリーンにプロジェクターで投影する展示では、東京の町を上空から見た場面や、競馬で馬が走っているところなどを上映。町は建物が一軒一軒はっきりと見えるし、競馬の馬は観客ひとりひとりの顔も分かる。また馬の脚が高速で動いているのもぼやけたりしないでよく見えた。

自分の家でこのような映像を見ることがあるかは分からないが、本物に近いものをテレビで見ることができるようになるのは凄いことで、現時点では思いもつかない何かが起こりそうな気がする。

九十九里

吉祥寺のビアパブHOLICのイベントで、九十九里の片貝に行く。朝の5時少し前に店に集まってから車に分乗して東へ。
到着したら曇りと霧。砂浜に穴を掘っている人をぼんやりと見ていた。ビールを飲んでいるうちに晴れてきて、海に入って、ビール飲んで、海に入って・・・・・・・・。波のある海に入ったのは何年ぶりか。風があって不規則な波が押し寄せてきたが、三角波も数回くらった。浮き輪に乗るのも楽しかったし、パラソルを立てるための縦穴を素手で掘ったり、人を埋める穴が深かったり、大人になってから全力で遊ぶと何でもできる。防水、防塵、対衝撃のデジカメ オリンパスμ720SWで、写真をたくさんとったが2割りほどは、波をかぶっていてわけがわからない。防水ならでは。
行きも帰りも、H氏のベンツに同乗させてもらったが、かなり昔の型らしく、アンティーク家具のような趣。オーディオは真空管。クーラーが壊れていて窓を全開にしていたのも夏らしかった。その中で大汗をかきながら何度か眠った。19時過ぎに吉祥寺に帰着。長くて深い一日だった。