読書メモ:フラット化する世界(上)(下)

ここ一週間ほどかけて、「フラット化する世界」という本を読んだ。読み終えて感じたことは月並みだが、いまのままではいけない、ということ。良い意味での上昇志向(他者を蹴落とすのではなく、フラットな面が上昇していく感じ)をもたなければ、と思った。1passでは読みきれないので気持ちを落ち着けてから2pass目に入る予定。以下、特に気になった部分。


97 Netscape
191 引き受けた企業の競争力を高めるのにはまるで役に立たない
183 人間はアップロードを好む
219 サプライチェーン … 分解して模倣するのがきわめて難しい
242 UPSのエンジニア
299 紳士的な競争だった
330 (マルクスの解釈)
356 死後
383 もっと得意なことはないかと探す


28 なんでも屋
87 動的エンジニア、実務エンジニア
131 成功願望の格差
215 プロセスがパーソナルになった
271 在庫を使うことができない
295 屈辱が生み出す力
320 ローカルのグローバル化
342 ミドルクラスが成長すると … もはや戦争を望まない
383 思い出が夢をしのぐようでは、終わりは近い

フラット化する世界(上)
フラット化する世界(上)

posted with amazlet on 06.12.20
トーマス・フリードマン 伏見 威蕃
日本経済新聞社
売り上げランキング: 306
フラット化する世界(下)
フラット化する世界(下)

posted with amazlet on 06.12.20
トーマス・フリードマン 伏見 威蕃
日本経済新聞社
売り上げランキング: 420